8月のレゴロボコースは「ピンポン球を飛ばそう」
ということでシューターロボにチャレンジ!
組立図はありますが、そのままでは50cmくらいしか飛ばないようになっています。
なぜ未完成なのか?
それは、しっかり飛ばせるように改良することが課題だからです。

【今回のポイント】
ピンポン球を飛ばせるように改良するための試行錯誤


野球ではボールを遠くにとばすためのバッティング理論がありますが、今回の課題はそれに近いものがあります。
球のどの部分をどの角度で打てば良いか?
今はどうやって打っているか?
分析と理屈を考えることが重要になります。
とはいえ結構難しいので、ヒントを出したらあとは試行錯誤です。


- 球の打つ場所
- 打つ部分の面積
- アームが球に当たるときの軌道
- アームの重さ
などなど
シンプルなようで試すポイントはいっぱいです。
なかなか飛ばなかったロボットが急に「ポーーーン」と飛ぶようになると生徒の喜びはすごいもの!
トライ&エラーの成果ですね。

